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水のトラブル 2016.12.26

トラブルを未然に防ぐには

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水回りのトラブルを未然に防ぐためには、こまめな掃除と定期的なメンテナンスをすることが大切です。

 

トイレのトラブル防止

水漏れトラブルの中で特に多いのがトイレでの被害です。
トイレは使用頻度も高い分詰まりや水漏れなどのトラブルが起きやすい場所でもあります。
トイレの水漏れや詰まりの原因はトイレットペーパー以外の物を流してしまうことが挙げられます。
ティッシュペーパーは水に溶けない性質のため、つまり・水漏れを引き起こす最大の原因です。又ペットのトイレシートや介護のオムツなどを流す方も多く、トイレットペーパー以外の物を流さないようにするだけで効果的なトラブル対策になります。

 

凍結を防ぐには

水道管の凍結を未然に防ぐためには温度変化に気をつけることが大切です。
気温がー4度以下になると、水道管が凍結することがあります。 

水道管や給湯機器などを点検し、十分な防寒対策(ヒーターや水抜きなど)をしておきましょう。
定期的にお湯を流したり、暖房を付ける際にキッチンや家の中の配管が露出している場所を開放して暖かい空気をあててあげることでも凍結対策になります。
また、おやすみ前に、蛇口から浴槽などに少しずつ水を出しておくと凍りにくくなります。

 

蛇口のトラブル防止

蛇口のゴムパッキンなどは非常に安価な部品ですが、これが劣化して起きるトラブル被害は甚大です。
蛇口から噴水のように水を噴出するトラブルなども早めにパッキンを交換していれば防ぐことができたはずです。

 

 

 

いくら注意深く見ていても、素人の目ではわからないこともあります。
大きなトラブルになる前に、プロが行う定期点検でトラブルを未然に対処しておくことをお勧めします。